金持ち父さんのキャッシュフローゲーム101のカードBig Deal 『 リミテッド・パートナー 』 を徹底解剖

金持ち父さんのキャッシュフローゲーム101のカード
Big Deal 『 リミテッド・パートナー 』 を徹底解剖

ここでは、金持ち父さんのキャッシュフローゲーム101のカード、Big Deal の『 リミテッド・パートナー 』 を徹底解剖していきます。

『Big Deal』一覧 リミテッド・パートナー(単位のない数字は$)
カードNo. 種類 価格 頭金 負債 CF ROI 予想売却価格帯
bd-32 リミテッド 30,000 30,000 0 +1,500 60% 60,000~90,000
bd-33 リミテッド 25,000 25,000 0 +1,000 48% 50,000~75,000
bd-34 リミテッド 30,000 30,000 0 +1,000 40% 60,000~90,000
bd-35 リミテッド 20,000 20,000 0 +800 48% 40,000~60,000

金持ち父さんのキャッシュフローゲーム101のカード
Big Deal 『リミテッド・パートナー』概要

ここではリミテッド・パートナーを徹底解剖していきます。

まず、『リミテッド・パートナーって何なの!?』ということを解説しておきましょう。
そもそもパートナーシップとは、我が国の法律にはない組織形態で、米国においては「二名以上の者が営利を目的に共同して事業を営む団体」と定義されています(米国統一パートナーシップ法)。

パートナーシップの基本形態としては、リミテッド・パートナーシップとジェネラル・パートナーシップがあります。リミテッド・パートナーシップは、出資者及び業務執行者であり、無限責任を負う一名以上のジェネラル・パートナーと、出資者ではあるが業務執行に関与せず、出資金を限度にのみ有限責任を負う一名以上のリミテッド・パートナーとにより構成されます。一方、ジェネラル・パートナーシップは、二名以上の無限責任を負うジェネラル・パートナーより構成されます。

すごく簡単に言うと、リミテッド・パートナーとは共同出資者というニュアンスです。

例えば『bd-32』の場合、
『フランチャイズ化していないサンドイッチ・ショップが、店舗数を倍にしようとしている。オーナーは運転資金を借り入れるために、自己資金を増やす必要がある。』
とあります。

事業拡大をしたい!! でも資金が・・・誰か出資してくれぃぃぃ!!
と、オーナーが嘆いています。

そこで、オーナーは出資者を募りました。ただし条件があります。
出資者(リミテッド・パートナー)は、経営権を握って業務執行に関与することはできません。(この場合だとサンドイッチ作り等)

ですから、もしオーナーがこのビジネスを売却する際も、出資者(リミテッド・パートナー)は
『そんなぁぁぁ(>_<) 良いキャッシュフロー出てるんだから売らないでよぉぉ!!』
ということはできません。

キャッシュフローゲーム的にいうと、『 The Market 』でリミテッド・パートナーが出たら強制的に売却されてしまいます。もちろんキャッシュフローもなくなりますが、出資時に比べてビジネスが成長したので、その分のキャピタルゲイン(売却益)を得ることができます。

また、ゲームでは関係ありませんが、出資者の責任は有限です。(だから『リミテッド』・パートナーという)
出資額に応じて責任が有限なのです。逆にオーナーの責任は無限なのです(^^;


さぁ、『The Market』についての分析も記載しておきましょう。
全部で42枚ある The Market のカードのうち、3枚が リミテッド・パートナー に関するものです。

その内訳は

  1. 出資金の三倍の額での売却が1枚
  2. 出資金の二倍の額での売却が2枚

となっています!
(詳しくは金持ち父さんのCFG101のカード The Market 『リミテッド・パートナー』を徹底解剖を参照のこと)

ということで、今までの不動産のように売却レンジが決まっていません。
が、『 3Br/2Ba 』のような差し押さえはないので、必ずプラスにはなります。


それでは、実際に各カードを見ていきましょう♪


各カード別徹底解剖!
金持ち父さんのキャッシュフローゲーム101のカード
Big Deal 『リミテッド・パートナー』

square bd-32

リミテッド・パートナー求む

フランチャイズ化していないサンドイッチ・ショップが、店舗数を倍にしようとしている。オーナーは運転資金を借り入れるために、自己資金を増やす必要がある。

このカードを自分で使うか、他のプレーヤーに売ることができる。

ROIは60%、オーナーが$60,000~$90,000で買い取る可能性あり。


価格 $30,000               負債 $0
頭金 $30,000    キャッシュフロー +$1,500


概要で例に挙げたサンドイッチショップ。

ゲーム的には、ROI、キャッシュフローともになかなか良い数字です。
ラットレースを抜けるためのキャッシュフローとしても魅力的ですし、2~3倍で売却できる可能性もあるので損はしませんね♪

しっかりと、手持ちの資金と毎月のキャッシュフローを見極めて購入するかどうかを決めましょう。
基本的には『買い』のビジネス。


ここで、リミテッド・パートナーのカードすべてに共通する注意点を。
『The Market』でリミテッド・パートナーのカードが出ると強制的に売却になる。。。ということは、リミテッド・パートナーのキャッシュフローを当てにしすぎていると、突然大きなキャッシュフローが消えることがあります。

とくに、数字的にはラットレースをいつでも抜けられる状態で、『もうチョイ、キャッシュフロー増やしたいなぁ♪』と、高をくくっているとリミテッド・パートナーが強制売却になり、キャッシュフローが激減し、ラット落ち。。。という憂き目に合うかもしれません(>_<)

その辺りも、しっかりと考慮に入れておきましょう!



square bd-33

リミテッド・パートナー求む

成功している医者が事務所と診療所を拡張しようとしている。建設費用の自己負担分を出資してくれるパートナーが必要。

このカードを自分で使うか、他のプレーヤーに売ることができる。

ROIは48%、オーナーが$50,000~$75,000で買い取る可能性あり。


価格 $25,000               負債 $0
頭金 $25,000    キャッシュフロー +$1,000


Sクワドラントのお医者さんです。

あなたが $25,000 出資してくれれば、キャッシュフローは +$1,000 になると言っています。
そして、$50,000~$75,000 の資金になるかもしれません。

これも『bd-32』のサンドイッチ・ショップに比べたらイマイチですが、
それでもなかなかの投資になりそうですね。

リミテッド・パートナーを購入する際の鉄則に則って購入するかどうかを決めましょう。



square bd-34

リミテッド・パートナー求む

自動車ディーラーが2、3年前の車種のリースに手を広げたがっている。自動車メーカーのファイナンス会社が関心を示さないので資金が必要。

このカードを自分で使うか、他のプレーヤーに売ることができる。

ROIは40%、オーナーが$60,000~$90,000で買い取る可能性あり。


価格 $30,000               負債 $0
頭金 $30,000    キャッシュフロー +$1,000


自動車ディーラーが2、3年前の車種のリースに手を広げたがっています。
しかしながら、自動車メーカーのファイナンス会社が関心を示さないとのこと(>_<)

そう聞くと、怪しい投資のような先入観が入ってきますが・・・

実際、リミテッド・パートナーの中ではROIが最も低い数字になっています。
だからと言って、そこまで悪い投資ではないでしょう。

まぁ、オートメーションビジネスよりはROIとキャッシュフローは低いし、『 3Br/2Ba 』や『集合住宅』ほどには売却のチャンスは大きくないし、そもそも売却のタイミングも自分で決定できないし。。。と言われればその通りなのですが、それはリミテッド・パートナーすべてに共通することですからね(^^;)



square bd-35

リミテッド・パートナー求む

成功しているピザのチェーン店が、食料品向け冷凍ピザの生産に手を広げようとしている。オーナーは設備投資のための資金を必要としている。

このカードを自分で使うか、他のプレーヤーに売ることができる。

ROIは48%、オーナーが$40,000~$60,000で買い取る可能性あり。


価格 $20,000               負債 $0
頭金 $20,000    キャッシュフロー +$800


成功しているピザのチェーン店です。
どうやら食料品向け冷凍ピザの生産に進出しようとしているようです

冷凍ピザって儲かるのかなぁ。。。ウチは全く食べませんがねぇ。
という話はどうでも良くて、要はビジネスとして投資として成り立つかどうかです。

頭金とキャッシュフローがリミテッド・パートナーの中では最も低い数字になっていますが、ROIは48%とまぁまぁな数字ですね。頭金が安い分、買いやすいかもしれませんね。頭金全額を銀行ローンで借金した際に、リミテッド・パートナーの中では一番ダメージが少ないので。



総評
金持ち父さんのキャッシュフローゲーム101のカード
Big Deal 『リミテッド・パートナー』各カード別徹底解剖!

総評です。

まず、リミテッド・パートナーは金持ち父さんロバート・キヨサキのキャッシュフローゲーム101において、かなり特殊なカードと言えます。

キャッシュフローはどれもそこそこの数字なので、ラットレースを抜けるための主戦力として活躍してくれるキャッシュフローになっています。しかしながら『 The Market 』でリミテッド・パートナーに関するものが出た瞬間に、売却決定!! これは少々扱いにくいです。

とはいえ、『 3Br/2Ba 』のように差し押さえがないのでマイナスになることが絶対にないのは良い点ですね。売却益を使えば、オートメーションビジネスやマンションを購入する資金に回すことができますし、銀行ローンが多く残っている場合は、かなり返済に貢献してくれることでしょう。

ということで、買ってしまうのが良いとも言えますが、個人的には1発目の投資としてはお勧めしません。
なぜならば、『 The Market 』で売却できる確率が少なめだからです。

『 3Br/2Ba 』や『集合住宅』を持った上でなら、多少の無理をして購入するのもアリだと思いますが、毎月のキャッシュフローが少ない職業で1発目として買うと、身動きの取れない状況になりかねません。下手をすると、子供が生まれたり、Downsized に嵌ってキャッシュフローがマイナスになる(″ロ゛)なんてことが起こるかもしれません。

もちろん医者等の上級職でしたら、買っておいて問題はないでしょう。

まとめると、リミテッド・パートナーは優れた資産ですが、出口戦略が狭い手段ではあります。運が左右する部分もありますが、状況を見極めて有効に活用していきましょう(^^)


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